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About 救命医ハンクについて

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YOOSEKU
(ヨーセク)
海外ドラマ関連の執筆のほか、ドラマや映画の字幕・吹替翻訳を手がける。


ブログ引越しのお知らせ

5/8(木)スタート「救命医ハンク5 セレブ診療ファイル」がスタート!

第5シーズンからはブログを番組オフィシャルサイト内に掲載することになりました。
今まで同様、放送終了後に毎週更新します!
引き続きチェックをお願いします!

番組オフィシャルサイトはこちら >>

2014.5.22|お知らせ|コメント(1)トラックバック(0)

7月25日(木)S4#16『結婚協奏曲 後編』

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ハンプトンズに戻ったハンクは、知人や友人の治療に駆り出される。まず、退院したばかりのオーウェンが倒れてしまう。ハンクが確認したところ、彼の足には赤い斑点が出来ている。これは血液抗凝固薬の使用で、皮膚の一部が壊死したためだった。応急処置をしたハンクは、オーウェンを記念病院へ戻す。 このあとハンクはケンの恋人バービーの診察に訪れる。彼女は雪の中で急に倒れ、けいれんを起こしていた。病院で検査をしたところ、彼女は甲状腺の病気「橋本病」だと判明する。 間もなくハンプトンズの雪はひどくなり、ニューヨークの空港や周辺のハイウェイが次々と封鎖される。このため200人以上いた招待客は9人となり、さすがのペイジも冷静でいられなくなる。ケンは恋人を看病するため欠席し、ニューバーグやジェレマイア、ヴァン・ダイクは雪のため各地で足止めを食らう。さらに結婚式の司祭までもがホテルに辿り着けない事態となる。この危機を救ったのはエディだった。彼はウェブサイトでウェディング・ミニスターの資格を取得し、結婚式を執り行う。 するとペイジは「思っていたのとは、かけ離れた結婚式になったが必要なモノは全て揃っている」と、涙を浮かべて感謝を述べ、こうしてエヴァンとペイジは数々の災難を乗り越えて晴れて夫婦となる。 実は結婚式の直前、エヴァンはハンクに意外な告白をしていた。それは「ハンプトンズに来たのはハンクのためではなかった。自分が人生をやり直すためだった」というものだった。当時彼は多額の投資に失敗し、職場でマズい立場に追い込まれていた。そのため上司に申し開きをしようと、シャドーポンドのチャリティ・パーティーを訪ねたことがあった。このとき大富豪のボリスを見て、ハンクと共にハンプトンズで人生をやり直す決意をしたのだった。これを聞いたハンクは「どん底の自分を救ってくれたのは紛れもなくエヴァンだ。おかげで人生が開けた」と告げる。 またエヴァンはペイジへ、オーウェンに遺産の全額5万ドルを投資させて、全額を失わせたことも告白する。これを聞いたペイジは2人でオーウェンに返済することを決める。ところがここで意外な事実が判明する。なんとオーウェンが投資したのは遺産のうち500ドルだったのだ。このことを知ったエヴァンとペイジは「コミック・ストアを開く」というオーウェンの夢を応援することを決める。 こうして2人の結婚式は無事に終わる。また彼らの様子を見ていたディヴィヤは、結婚の大切さを改めて実感する。そうして「衝動的な結婚を解消したい」とラファに告げ、結婚証明書を暖炉に入れて燃やす。 このあと最大の危機がハンクを襲う。彼は、しばらく前から頭痛に悩まされていたが、急にろれつが回らなくなって倒れてしまう。彼はハンプトンズ記念病院に搬送され、緊急手術を受ける。 そのころスイスでは弁護士のホステトラーが、ある屋敷を訪ねていた。そこには死んだはずのボリスがおり、「まだハンプトンズには戻らない」と告げる。

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2013.7.25|エピソード|コメント(5)トラックバック(0)

7月18日(木)S4#15『結婚協奏曲 前編』

15

ハンプトンズは冬を迎え、街は休暇らしい雰囲気に包まれる。ゲストハウスではエヴァンとペイジの結婚式を間近に控え、準備が着々と進んでいく。
この日、エヴァンとペイジは男女に分かれて独身さよならパーティーに出かけるが、2人とも当初の予定を変更する。
まずエヴァンは、ケン・ケラーの提案でニューヨークでの「スパイダーマン」ミュージカル鑑賞と食事会をキャンセルする。そしてエヴァン、ケン、ハンクと遠い親戚のオーウェンの4人はラスベガスに向かう。
現地に着いた一同はカジノで盛り上がるが、エヴァンは以前、自分が持ちかけた投資話が原因でオーウェンが大損をしたことを思い出す。これでエヴァンは気まずくなり、カジノを出て名物の噴水前に向かう。
一方ペイジは、ディヴィヤや友人とアスペンでパーティーをするはずだった。しかし悪天候のため飛行機の欠航が相次ぐ。そんなとき、2人は車内でラファのCMを目にし、彼がラスベガスでサイン会を開いていることを知る。CMを見たペイジは行先をラスベガスに変更し、ディヴィヤとラファを引き合わせる。その後1人になったペイジは、買い物をすると名物の噴水前にやってくる。こうしてエヴァンとペイジは、ラスベガスという大きな街で奇跡的に出会い、ロマンチックなキスをする。
そのころディヴィヤは、ラスベガスのチャペルでラファと結婚式を挙げていた。突然の破局から一転、彼女はラファの真剣な想いを受け入れる。だが2人はエヴァンとペイジの式が済むまで、結婚のことは伏せておくと決める。
ハンプトンズに戻ったハンクたちは、オーウェンのCT検査を行う。ハンクは、オーウェンがラスベガスで声を枯らしていたことから声帯麻痺に気づいたのだった。CT検査の結果、オーウェンには大動脈瘤が見つかる。これを知ったオーウェンは取り乱して血圧が急上昇し、高血圧クリーゼを起こしてしまう。だが彼はハンプトンズ記念病院でステント手術を受け、一命を取り留める。
間もなく、ハンプトンズにエディがやってくる。このとき彼は、ペイジにロス家に代々伝わる指輪を手渡す。この指輪はペイジの希望によって、エヴァンへのプレゼントとして持参したものだった。だが後日、この指輪が比較的新しいモノだと分かる。
このころハンクは、エディの滞在先でウィニーという女性と再会する。ウィニーはエヴァンのケーキや贈り物のクッキーを作るために呼ばれた洋菓子職人だった。またハンクとは学生時代からの恋人だったが、ハンクがニッキに心変わりしたことから破局していた。今回、彼女は弟のように可愛がっているエヴァンのためにケーキ作りを引き受けたのだった。思わぬ再会にハンクは少し戸惑うが、ウィニーは「あなたにはハンプトンズが似合う」と告げ、部屋を出ていく。

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2013.7.18|エピソード|コメント(0)トラックバック(0)

7月11日(木)S4#14『現実の前で』

14

ハンクたちは、ビーチバレーの大会で医療テントの仕事を請け負う。このとき彼はプロ志望の選手キャメロンを診察する。彼女は咳をしており、吐き気があった。
間もなくキャメロンは激しい咳を繰り返すようになり発熱する。このときハンクは、彼女の肺周辺に胸水が溜まっていることを突き止め、肺炎と診断する。
このあとハンクはエヴァンたちに業務を任せ、ハーパーとクーベリック家の集まりに向かう。だが船に乗る直前、キャメロンのハンタウイルスの可能性を疑って引き返す。だが会場に戻ったハンクは、活躍するキャメロンを目の当たりにする。彼女の病気は肺炎であり、ハンクの処方した抗生物質で体調は劇的に回復していた。その様子を見た彼はあることに気づく。それは「患者の病気を理由にクーベリック家の集まりから逃げた」という事実だった。
そのころディヴィヤは仕事を休み、ラファと過ごしている。彼は、下着ブランドのモデルの仕事をするためニューヨークへ行く。撮影当日、ディヴィヤはラファと共演する女性モデルのことが気になり、密かに撮影スタジオへ忍び込む。このとき彼女は、スタッフの会話から思わぬ事実を知ってしまう。ラファには故郷に恋人と子供がいるというのだ。後日ディヴィヤが問い詰めると、彼は別れた女性との間に子供がいることを認める。こうして燃えるようなディヴィヤの恋は、あっけなく終わったのだった。
一方ペイジは、ルーとの交流を重ねていく。二人は散歩やスケッチをして過ごすうち、親子だという確信を深めていく。だがある日、ルーの雇った探偵から意外な知らせが届く。
それは彼女のDNAと一致する女性が、他州で見つかったというものだった。さらにハンク・メドで行ったDNA検査でも、二人の親子関係は否定される。このときペイジとエヴァンは大切なことに気づく。それは、二人が互いを家族として強く想っているという点だった。一連の騒動を乗り越えた二人は、来年末に予定していた結婚式を、数か月後のクリスマスに挙げると決める。
その頃シャドーポンドでは執事のウドや警備隊が、建物の出入り口付近に立っている。このときハンクは、敷地から車で立ち去るディミトリとすれ違う。ハンクがウドに訪ねると、ウォッカ・ルームから出火したということだった。これを聞いたハンクはボリスの身を案じて建物に駆け寄る。だがこのとき、彼は爆風で吹き飛ばされて倒れてしまう。

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2013.7.11|エピソード|コメント(0)トラックバック(0)

7月4日(木)S4#13『遠い海に浮かぶ夢』

13

ハンクはボリスと地中海の島にたどり着く。そこでは瀕死のディミトリが助けを待っていた。この土地は民主化を目指す市民たちが立ち上がっており、ディミトリとボリスは彼らの活動を支援していたのだった。
案内役の少年アミールによると、ディミトリは島に来てすぐ体調を崩したと言う。だが叔父から医療を学んだアミールの処置によって血糖値は安定していた。こうしてハンクは、限られた医療環境のなかで原因を探すことになる。
間もなく彼は、ディミトリの腹部の変色を見つける。ヘモクロマトーシスのディミトリは命の危険があるため、甲殻類を食べることができない。だが彼は殻類のいる海を渡ったため、自分でも気づかないうちに甲殻類による感染症を引き起こしていたのだ。ハンクはぎりぎりのところで処置を施し、ディミトリの命を救う。
ところが事態は終わらない。満ち潮で迎えのボートが来たとき、ハンクはアミールが足を引きずっていることに気づく。彼がアミールを診察しようとすると、帰国を急ぐディミトリが銃口を向ける。これを見たハンクは迷わずボートから離れ、アミールを治療するべく小屋に戻る。間もなく、ボリスもボートを下りて駆けつける。
このあとハンクは、ボリスの助けを借りてアミールの足を治療する。アミールは山で体調を崩したディミトリを運ぶ途中、人食いバクテリアに感染したのだった。急速に広がる患部を見て、ハンクはある方法を思いつく。それは腐った肉を食べるウジで、患部を治療するというものだった。こうしてアミールの治療のメドが立ち、ハンクとボリスは島を後にする。島を去る直前、ハンクはアミールに往診用のかばんを残していく。また、今回の出来事をきっかけにボリスと和解する。
そのころハンク・メドには新たな患者が現れる。それは、医薬品のセールスをしているタリアだった。彼女は睡眠導入剤の売り込みでハンク・メドに来たのだが、実は少し前から不調を覚えていた。彼女は視界がぼやけたり、プレゼンの途中で何度も言葉を詰まらせた。また、後日訪ねてきたディヴィヤやジェレマイアを覚えておらず、診察の途中で深い眠りに落ちてしまう。これらの症状から、ジェレマイアとディヴィヤはタリアをクライネ・レヴィン症候群(別名「眠り姫症候群」)だと診断する。さらにジェレマイアは、タリアの足に結節性紅斑があるのを発見する。この結節性紅斑の原因はサルコイドーシスが疑われた。このことから、タリアのクライネ・レヴィンは視床下部付近の肉芽腫によるもので、ステロイドでの治療が可能だと判明する。
一方ペイジは、産みの母親だと主張するルーに会う。ルーはドラッグによる逮捕歴があり、4度も破産して名前を変えるなど波乱の人生を歩んでいた。これを知ったペイジはルーを「偽物だ」と拒絶する。だが後日、ルーから「一度は自分で育てようとした」と告白され、迷い始める。コリンズ夫妻によるとペイジの産みの母親は同じ行動をとっていた。またルーがアーティストであることも分かり、ペイジにはルーが生みの親ではないかという想いが強まる。こうして彼女は、ルーとの親子鑑定のため、DNA検査を行うことにする。

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2013.7. 4|エピソード|コメント(0)トラックバック(0)

6月27日(木)S4#12『母の願い』

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ハンクメドにあらたな患者が現れる。それはジャッキーとフィオナの親子で、二人は見た目も性格も趣味も対照的だった。母親のジャッキーはおしゃれな自由人といった雰囲気で、官能小説家でもあった。一方、娘のフィオナは化粧っ気のない、化学に熱中する高校生だった。また彼女は腹痛やむかつきといった症状に見舞われていた。彼女を診察したハンクは、吐き気止めを処方して様子を見る。
間もなく、フィオナの状態が悪化する。彼女は本を足に落とすのだが、ぶつけた箇所が異常に腫れ上がる。さらに、水分を十分補給しているにも関わらず脱水症状を起こしてしまう。また、フィオナに付き添っていたジャッキーも首の周りに発疹が見つかる。その後、彼女はペイジと話している途中、呼吸困難に陥る。これらの症状を診たハンクは、二人が共通の病気にかかっていることを見抜く。
それはクインケ浮腫(遺伝性血管浮腫)だった。これはストレスや怪我などをきっかけとして顔や手足、内臓が腫れるというものだった。クインケ浮腫が体の表面にできたときは、ジャッキーのように発疹となって現れ、内臓にできときは、フィオナのように吐き気や腹痛、脱水症状を起こす。見た目も性格も異なる母子だったが、二人は全く同じ病気にかかっていたのだった。そんな二人の姿を、ペイジは自身に重ね、コリンズ夫妻が懸命に育ててくれたことを再認識する。こうして彼女はエヴァンと実家を訪ね、コリンズ夫妻と抱き合う。こうしてコリンズ家は親子の絆を取り戻したのだった。だがその直後、思わぬ出来事が起きる。ハンク・メドにペイジの母親を名乗る女性が現れたのだった。
そのころディヴィヤは、ラファとの甘い日々を過ごしているが、5日後に彼が遠征へ出発することが分かる。これを知ったディヴィヤは、ラファを交際相手として披露するパーティーを開く。このとき彼女が借りた会場は、ジェレマイアの自宅だった。
また、ラファは腕が痺れるという症状に見舞われており、密かにジェレマイアへ相談する。一方のジェレマイアは、ラファが不治の病に侵され、自分が劇的に回復させたことでディヴィヤの心を掴むという妄想を抱く。結局ラファの不調は、腕枕による「ハネムーン麻痺」で、ゆっくりと腕を動かしていけば治癒すると判明する。一連の出来事のさなか、エヴァンはジェレマイアの言動から、彼がディヴィヤを想っていることに気づく。
一方、ハンクとハーパーは多忙なスケジュールの合間をぬってデートを重ねる。そんな中、二人はアツアツのディヴィヤとラファを見て、恋に熱中する時間が足りなかったと気づく。こうしてある朝二人はブートキャンプを休み、車のなかで愛し合う。

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2013.6.27|エピソード|コメント(0)トラックバック(0)

6月20日(木)S4#11『ポップスターの秘密』

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ハンクメドに、超ビッグなセレブからの依頼が舞い込む。それは自由奔放で知られるポップシンガー、アヴァからだった。ハンクたちがアヴァのリハーサル現場を訪ねると、そこには落ち着いた雰囲気の女性がいる。彼女がアヴァだった。実際のアヴァは地元を愛する純朴な女性で、世間の持つイメージは売るための戦略にすぎなかった。
アヴァは6週間ほど前から体調不良に悩んでいる。これを聞いたハンクは栄養補給と休養が必要だと告げる。だが彼女は激しいリハーサルを続け、あるとき舞台のシーツから落下してしまう。これを知ったハンクは十分な栄養を摂らせるため、アヴァをゲストハウスに呼ぶ。このとき彼女は、祖母から教わったポッサム・パイを作って振る舞い、ハンク・メドの人々と楽しい時間を過ごす。ちょうどそのとき、ハンクたちの元にアヴァの血液検査の結果が届き、一部の数値の異常が見つかる。こうして彼女には12時間のコルチゾール検査が行われることになる。検査では4時間ごとに唾液を採取するため、睡眠時間の短いジェレマイアが検査を担当する。
その夜、アヴァの部屋を訪ねたジェレマイアは、強引にクラブへ連れていかれる。このとき彼女はフロアで失神し、ハンプトンズ記念病院に搬送される。そうしてハンクとジェレマイアは、アヴァの荷物から思わぬ原因を見つけ出す。
それは噛みタバコだった。アヴァはタバコに含まれる甘草が原因で、偽性アルドステロン症に陥っていたのだ。原因を知った彼女は、ジェレマイアやハンクに感謝する。このときジェレマイアは、ニコチンパッチと禁煙用のガムをアヴァにプレゼントする。
そのころシャドーポンドには、マリサがカルロスを連れてやってくる。彼女はカルロスがミルクを飲まない点を心配し、いい小児科医を紹介してほしいと語る。こうして白羽の矢が立ったのがハーパーだった。間もなくおむつ交換のとき、ハーパーはカルロスがミルクを飲まない原因を突き止める。それは彼の舌小帯短縮症だった。舌小帯短縮症は簡単な手術で治すことができるため、理由を知ったマリサは安堵する。また、この出来事をきっかけにハンクはハーパーに再度、自分の気持ちを伝える。
一方エヴァンとペイジはニューヨークに滞在している。パーソンズに入学を決めたペイジは、希望する講義の受講生に選ばれたかどうかを見に来ていた。彼女は1年生としては異例の合格を果たすが、その表情には影がある。ペイジは、養子である事実を隠されていたことにずっと傷ついていたのだった。そして彼女は自分だけの居場所を求め、狭い学生寮に入ると決める。この決断をエヴァンは支持する。
またディヴィヤは、ラファと激しい恋に落ちる。そして彼との時間を優先する余り会議に遅刻したり、シフトの交代をジェレマイアに頼んだりする。舞い上がる彼女は、ジェレマイアの想いに全く気付かない。

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2013.6.20|エピソード|コメント(3)トラックバック(0)

6月13日(木)S4#10『本当の私』

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ハンクメドは、ポロの大会で医療スタッフとして働く。すると試合中、選手兼オーナーのブラドックが落馬する。ハンクは処置をして様子を見るが、どこか腑に落ちない点があった。
実はハンクは、ブラドックが落馬する前から肩を痛めていたのではないかと疑っていた。案の定、彼は数日前から激しい痛みがあったと告白する。そうこうするうち、ブラドックの肩の状態はひどくなり、彼はハンプトンズ記念病院に搬送される。
間もなく、スター選手のラファが優勝カップを持って病室に現れる。丁度そのときブラドックの痛みの原因が判明する。それはパーソネージ・ターナー症候群だった。これは脇の下の神経が炎症を起こす病気で、経口ステロイドと理学療法による治療が可能だった。この話を聞いたブラドックは元気を取り戻す。
またポロの大会では、観客のファニーが足を骨折する。彼女は下着ブランドの経営者で、ラファをモデルに起用したいと考えていた。そこで彼を追いかけていたところ、怪我をしてしまったのだ。彼女は記念病院に搬送されるが、売り込みに必死の余り病院を抜け出す。そうして会場に戻ったところでふらつき倒れてしまう。原因は肺の塞栓症だった。彼女の体内では、骨折の際に脂肪が血液中に流れ出して血栓をつくっていた。それが肺の塞栓症を引き起こしたのだった。こうして彼女は再入院するがラファにオファーを出し続ける。結局、彼はファニーの熱意にほだされモデルの仕事を受ける。
またポロの大会では、ディヴィヤに運命の出会いが待っている。相手はなんとラファだった。彼女はヴェロニカの紹介で見合いを続けていたが、上手くいかなかった。そんなとき彼女は厩舎でラファにキスをされ、ラファに恋している自分に気づく。
そのころエヴァンとペイジは、遊説から戻ってきたコリンズ夫妻とエディを引き合わせる。するとエディはエヴァンの制止を無視し、刑務所時代から書き始めたブログで賞にノミネートされたことや、コリンズの遊説先でブログ本のことを宣伝したいことなどを提案する。
するとコリンズ夫妻は急に席を立ち、その場を後にする。これを見たエヴァンは激怒しエディを責めるが、夫妻が立ち去ったのには思わぬ理由があった。
それはコリンズが昔、秘書の女性と関係を持っていたというスキャンダルが報じられたためだった。上院選の影響で、報道は日増しに加熱する。だがコリンズ氏は不倫をしていたわけではなかった。不倫相手とされる女性は、コリンズ夫妻の養子縁組に協力していただけだった。つまりペイジは、夫妻の養子だったのだ。これはペイジ自身、初めて知る事実だった。

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2013.6.13|エピソード|コメント(0)トラックバック(0)

6月6日(木)S4#9『ジェレマイアの心』

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ハンクは、チャリティを兼ねたモーターショーでサムという女性を診察する。彼女は数週間前から疲労や不眠などの体調不良に悩まされている。またサムはセレブとして会場を訪れていたが、実は麻薬局の捜査官だった。彼女によると1990年代、捜査に従事した多くの仲間たちが薬物汚染で命を落としたという。そこには、サムを公私で支えたパートナーも含まれていた。
間もなくサムの症状は悪化する。彼女は手の震えが頻繁に起きるようになり、衝動を抑えられなくなる。そしてとうとう警備会社の車を走らせ、ウェイトレスを轢きそうになる。このときハンクは、彼女の瞳にカイザー・フライシャー・リングという銅の沈着があるのを見つける。これは体内に銅が溜まる遺伝病、ウィルソン病の特徴だった。サムは体内の銅を排出できず、最近になって体内の銅が中毒域に達していた。これがさまざまな症状を引き起こした原因だった。つまり、薬物汚染とは無縁だったのだ。
そのころディヴィヤとジェレマイアは、格闘家のJJを診察する。彼は赤ん坊が生まれてから涙もろくなっていた。当初、ディヴィヤたちは産後うつ病や脳振盪後症候群を疑う。だが実際の原因は海馬の組織の異常による、仮性球情動(PBA)だった。
JJは仮性球情動によって感情を抑制できなくなり、計量の途中でも涙が溢れそうになっていた。多くの報道陣が集まる会場で涙を流せば、JJの選手生命は危機に瀕する。このピンチを救ったのはジェレマイアだった。彼はJJの異変を察知すると警報機を鳴らし、計量を中断させた。その直後、一時的にJJの感情を抑制するためロラゼパムを打つ。こうしてJJは計量を乗り切り、試合で勝利を収める。このときジェレマイアは、自分のディヴィヤへの恋心に気づくのだった。
またエヴァンは、ジェレマイアのおかげで夢が叶う。彼はずっとフェラーリに憧れており、モーターショーが企画したフェラーリの抽選会に応募する。抽選日当日、エヴァンは自分の名前が呼ばれたと勘違いして喜ぶが、実際は「エヴリン・ラーソン」という似た名前の女性だった。これを見たジェレマイアはエヴァンを自宅に招く。そこは驚くほどの大豪邸で、庭には赤いフェラーリが停まっている。すると彼は「フェラーリは恩師から譲り受けた。ハンク・メドで使って欲しい」と告げる。これを聞いたエヴァンは大喜びでフェラーリを運転する。
一方シャドーポンドでは、クリスティーナを巡ってハンクとボリスが対立する。彼女はハンプトンズでハンクと過ごし、ディミトリの仕事を受けていた。これを知ったボリスは一方的に彼女との契約を打ち切り、これをきっかけにハンクとクリスティーナは破局する。ボリスは契約解除を「ビジネス上の問題だ」と説明するがハンクは納得しない。彼はボリスがクリスティーナに未練があったと指摘し、一連のスパイゲームから降りると宣言する。

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2013.6. 6||コメント(0)トラックバック(0)

5月30日(木)S4#8『ローソン動物記』

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わがままで頑固なディミトリが、治療と商談のためシャドーポンドにやってくる。だが彼は、糖尿病の恐ろしさを知っていながら無節操な暮らしを続ける。そんな中、ハンクは少しでもディミトリの負担を減らそうとインスリン・ポンプを勧める。これは常時微量のインスリンを投与し、必要に応じて投与量を増加できる装置だった。だがディミトリは装置を正しく使わず体調を崩してしまう。これを見たハンクは激怒し「24時間、体調を見守る人物が必要だ」と告げる。するとディミトリはハンクを主治医に指名する。
この状況に、ハンクはある秘策を思いつく。それは糖尿病用に訓練された犬だった。犬は血糖値が上昇すると匂いをキャッチし、本人に知らせる。実際に犬の動きを見たディミトリはすっかり気に入り、ようやく病気と向き合う決意をする。一方ハンクとクリスティーナは、ボリスがディミトリのために用意した氷のバーで酒を楽しみ、愛し合う。
そのころハンクたちは診療所扱いで、新規の患者を診察する。それは糖尿病用の訓練犬を貸してくれた獣医のトムだった。彼は3週間前に結婚生活が破綻し、泥沼の訴訟を抱えていた。その影響か体重が減り、下痢や疲労といった症状が出ていた。さらに彼は牛の治療中にふらつき、牛に蹴られて前歯を折ってしまう。駆けつけたハンクとディヴィヤは、トムとの見事な連係プレーでこのピンチをしのぐ。まずディヴィヤが前歯を発見。するとハンクは、トムに教わりながら牛のミルクを絞り、そのミルクで歯根を洗浄した。そして歯をトムの歯茎に戻すと、手製のブラケットで固定。さらにハンクは、トムの指示に従って牛の治療を済ませる。
このあと、歯の治療のため車に乗ったトムは顔の右半分が麻痺する。これを見たハンクは脳卒中に気づき、アイスクリーム売りのトラックでトムの体を冷やしつつ、ハンプトンズ記念病院に向かう。
トムの不調の原因は、ウィップル病という珍しい感染症だった。この菌は一般的な培養検査では検出できない。このため記念病院でようやく菌が確認され、トムは一命を取り留めたのだった。
同じころ、ヴァンダイクが泥酔した状態でスタッフ会議に現れる。エヴァンが問いただしても、ヴァンダイクは何も答えない。やむなくエヴァンは彼をクビにするが、泥酔の理由は意外なものだった。
それは長年飼っていたウサギのロニーを安楽死させるかどうか悩んだためだった。ロニーは元交際相手からもらった大切なウサギだった。これを知ったエヴァンとペイジは、クビを撤回するためヴァンダイクを訪ねる。すると、ロニーがベッドの下で死んでいるのが見つかる。こうしてヴァンダイクの希望に従い、海辺でロニーの葬式が行われる。しかし事前の許可を取っていなかったため、一同はライフセーバーに追いかけられることになる。こうして騒動のさなか、ロニーの葬式は終わったのだった。

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2013.5.30|エピソード|コメント(2)トラックバック(0)