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YOOSEKU
(ヨーセク)
海外ドラマ関連の執筆のほか、ドラマや映画の字幕・吹替翻訳を手がける。


6月27日(木)S4#12『母の願い』

12

ハンクメドにあらたな患者が現れる。それはジャッキーとフィオナの親子で、二人は見た目も性格も趣味も対照的だった。母親のジャッキーはおしゃれな自由人といった雰囲気で、官能小説家でもあった。一方、娘のフィオナは化粧っ気のない、化学に熱中する高校生だった。また彼女は腹痛やむかつきといった症状に見舞われていた。彼女を診察したハンクは、吐き気止めを処方して様子を見る。
間もなく、フィオナの状態が悪化する。彼女は本を足に落とすのだが、ぶつけた箇所が異常に腫れ上がる。さらに、水分を十分補給しているにも関わらず脱水症状を起こしてしまう。また、フィオナに付き添っていたジャッキーも首の周りに発疹が見つかる。その後、彼女はペイジと話している途中、呼吸困難に陥る。これらの症状を診たハンクは、二人が共通の病気にかかっていることを見抜く。
それはクインケ浮腫(遺伝性血管浮腫)だった。これはストレスや怪我などをきっかけとして顔や手足、内臓が腫れるというものだった。クインケ浮腫が体の表面にできたときは、ジャッキーのように発疹となって現れ、内臓にできときは、フィオナのように吐き気や腹痛、脱水症状を起こす。見た目も性格も異なる母子だったが、二人は全く同じ病気にかかっていたのだった。そんな二人の姿を、ペイジは自身に重ね、コリンズ夫妻が懸命に育ててくれたことを再認識する。こうして彼女はエヴァンと実家を訪ね、コリンズ夫妻と抱き合う。こうしてコリンズ家は親子の絆を取り戻したのだった。だがその直後、思わぬ出来事が起きる。ハンク・メドにペイジの母親を名乗る女性が現れたのだった。
そのころディヴィヤは、ラファとの甘い日々を過ごしているが、5日後に彼が遠征へ出発することが分かる。これを知ったディヴィヤは、ラファを交際相手として披露するパーティーを開く。このとき彼女が借りた会場は、ジェレマイアの自宅だった。
また、ラファは腕が痺れるという症状に見舞われており、密かにジェレマイアへ相談する。一方のジェレマイアは、ラファが不治の病に侵され、自分が劇的に回復させたことでディヴィヤの心を掴むという妄想を抱く。結局ラファの不調は、腕枕による「ハネムーン麻痺」で、ゆっくりと腕を動かしていけば治癒すると判明する。一連の出来事のさなか、エヴァンはジェレマイアの言動から、彼がディヴィヤを想っていることに気づく。
一方、ハンクとハーパーは多忙なスケジュールの合間をぬってデートを重ねる。そんな中、二人はアツアツのディヴィヤとラファを見て、恋に熱中する時間が足りなかったと気づく。こうしてある朝二人はブートキャンプを休み、車のなかで愛し合う。

●フィオナの授業
中盤、ジャッキーは娘のフィオナが大学入学を目前に、新しい授業を取るつもりだと嘆きます。
この箇所に当たる原文は"But she insisted on taking this A.P. class now(でも娘は今からAPクラスを受けると言っている)"です。
「APクラス」とはアメリカの学校制度のひとつで、各科目の上級クラスのこと。最後に試験があり、合格すると大学の単位として認められます。

●ヴァージン・マルガリータ
勉強熱心な娘に対し「自分ならヴァージン・マルガリータを飲んで過ごす」と語るジャッキー。ヴァージン・マルガリータはアルコール抜きのカクテルで、未成年でも飲むことができます。

●残酷なディヴィヤ
ラファと出会って以来、ディヴィヤはまるで別人です。片時も彼のことが頭から離れません。
今回は、ラファを皆に紹介するため盛大なパーティーを開きます。しかも会場は、こともあろうにジェレマイアの自宅でした!
ジェレマイアがちょっと気の毒……。果たしてディヴィヤは、ジェレマイアの気持ちに気づくのでしょうか?

●ペイジとコリンズ家
ペイジはフィオナの看病を通して、家族の絆とは何かを実感します。終盤、自宅へ戻りコリンズ氏やエレンと抱き合う姿は感動的でした!
……と思っていたら最後にまさかの展開が! ペイジの母親と名乗る女性。果たして彼女の正体は……?

●今回のゲスト
勉強熱心な高校生フィオナ役はアメリア・ローズ・ブレア。主な出演作はTVシリーズ「トゥルーブラッド」「TOUCH/タッチ」「GRIMM/グリム」ほか。
フィオナの母親で官能小説家ジャッキーを演じているのはキャリー・プレストン。日本でも話題のTVシリーズ「パーソン・オブ・インタレスト 犯罪予知ユニット」「グッド・ワイフ」「トゥルーブラッド」ほか多数の作品に出演しています。
最後に登場した謎の女性を演じているのはロザンナ・アークエットです(彼女の情報は次週、詳しくお伝えします)。

●キャッチーな音楽
終盤、ブートキャンプからハンクとハーパーが車で愛し合う場面で流れる曲はKatie Herzigの"Hey Na Na"。
オフィシャルPVはこちら>>

2013.6.27|エピソード|コメント(0)トラックバック(0)

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